2016.1.15(夜中)

今日で「関ジャニ’sエイターテインメント」全日程終了でした。

七人全員でオーラスを終えられたみたいで何より何より。

DVDに入れて欲しい~~~っていうレポをたくさん観たので楽しみだな。

 

今回のツアーは初めてもう一公演入りたいかも、って思った。それはきっとあの名古屋での夜を楽しみ切れなかったから。(なんか違う)ってずっと思い続けながらあの夢の時間を過ごしてしまったから。そんな自分が悔しいから。去年は受験生でセンター試験の一か月前に東京ドームに行けて、初めてドームのアリーナに足を踏み入れて。でも残ったのは、上手く言葉にできない気持ちだけで。それを全部、全部、名古屋の夜に置いていこうとしていたんだ。上手く行かなかったよ。帰りの高速バスに揺られながら、インスタを更新しようとしてぴったりの言葉が、文章が思い浮かばなくて何分使ったんだろう。不完全燃焼、って言葉が出てきちゃって。でも楽しかったところ、熱くなったところ、好きだよって思ったところ。確かにあったはずなのに、(なんかな)って引っかかったところばかりが目について。それは普段からで。悪いところばかり見すぎる癖がこんな形で役立ってしまったよ。Twitter見過ぎるのが、自分の嫌な癖で治したくて。でもレポは見たくて。つぶやいている人の感想も見てしまって。みなさん、深い深い思いがあって。それを自分の中に取り込んでばかりでだから、自分からはなんにも言葉が出せなくて。あたし、こんなに考えられて無いな、って何故かへこんで。シングルばっかり歌ったのが納得いかなかった。あたしが観たかったのはそうじゃない、って不服だった。見せたいものと見たいものの合致、なんて言葉当てはめてカッコつけてた。雑誌で好きな人が、「ファンの人たちよりもメンバーは先を行ってるから、ズレがあるかもしれない」(ニュアンス)って言っててそれに少し、安心して。でもレポを挙げる方々は隅々まで楽しいポイントを見つけていて。あたしが楽しみ切れなかったのは、それまでの日々を自分が納得できるように過ごせていなかったからなんだなってやっと気付いた。どんなものでも、この貴重な一日、この夜、この短すぎる時間を楽しもうっていう気持ちが全然足りて無かったんだな。提示されるものをすんなり受け入れるファンでしかないと思っていたし、批判できるような意見を出すこともできないし。でもやっぱり期待もちゃんとしていて。自分ともっと向き合えていたら、今自分は何が見たくて、どう思っているのか整理付けられて、もっと楽しめたのかな。ドームのライブでは、今まで一番近かったのに。人二人分の距離を通ったトロッコ。背中向けられちゃって。運でしかないのかもしれないけど、その運をもっと引き寄せられていたらなって思ってしまうんだよ。もっと綺麗になれていたら、思わず振り向いてしまうくらいの人になれていたら。って悔しかったから、本気で変わろうって決めたのに。ライブが終わってからのあたしは、だらしなさの極みでもう本当に自分が可哀想だ。自分をコントロールできるのは自分しかいないのに。自分のこと好きになることしようとしないで、どうせどうせってなんにも変わってないじゃないか。悔しさを流そうとして。どこかに置いてきて。それでもアイドルは眩しくて。なんにも持ってない空っぽ人間だな。上手く自分のこと見れていない。ずっと暗い気持ちが合って、ライブの感想見るたびに。最高だった!右肩上がりのライブだった!って見て、あたしは、あたしのあの夜は、ってやり切れないんだよ。NOROSHIで一瞬感じたはずのあっつい気持ち、前にも感じたことのあるあの気持ち、今は上手く思い出せないんだ。全然覚えてないんだ。今年になってから一回も日記書けてないんだ。今日は違う、今日は違うってもう半月経ったな。はやーい。毎日嫌なことから逃げずに立ち向かうから、涙見せないように踏ん張るから、そのご褒美に世界で一番大好きな人たちに会いに行ける機会を貰える訳で。今年行けたのは去年耐えた分だと思っている。今日までのこれから逃げ続けたら、また悔しいやるせない夏になる。夏に五大ドームツアーやるって聞いて、なんでこんなに嬉しいかって。この不完全燃焼のもやもやを置きに行きたいからなんだと思う。年々、気持ちの面で寄りかかってしまう力が強くなる一方で。もういなくなってしまったらどうやって生きていったらいいのかわからないくらい、今のあたしの生活の中心、で。好きになった当初の、ただただ大好き、きらきらって気持ちは、今はどこにあるんだろう。関ジャニ∞がいない生活はもうわからないから、あたしは彼らに何を求めているんだろう。メンバーの変化にも気付けないし、人の意見ばっかりだし、でもそんなの嫌だな。自分だけの関ジャニ∞、なんだろな。しばらくさよならみなさん。殻に閉じこもっちゃうのかな。とりあえず画工をきちんと頑張る。バイトもきちんと頑張る。なあなあは、嫌かな。ちょっと疲れたな。疲れるほどのことしてないけどな。今年の目標立ててないな。ちゃんと文字にして書かなくちゃな。夏のツアー決まったこと、本当に嬉しい。でもとっても怖い。運を引き寄せなくちゃな。

 

ひとりだけを見ることが苦手なのかもしれない。6年間安田、安田言い続けてきた。始めは亮ちゃんだった。ヤンマーが好きだった。どっちかにしろって言われて、ビビッと来たのは章ちゃんだった。でも心の底ではりょんちも大好きだった。すばるくんも特別だった。憧れでしかなかった。ソロシングル買った。二年目のソロツアー行きたくなった。当たった。行った。生きてて良かったと思った。ヤンマーが好きだった。山田も好きだった。相方がまるぴ好きだったから。やすばも好きだった。いつの間にか一番になってた。すばるくんへの想いが強くなった。あたしの中での「特別感」がどんどん増して行った。次に堕ちるとしたら赤い人だな、なんて去年から本気で考えるようになった。なんで章ちゃんなのかわからなくなってしまった。ずっと安田章大みたいな人に、彼に好かれる人に、ってたくさんのことで影響を受け続けた。でもやっと、なりたいんじゃなくて、なれないってわかってるから羨ましいのかなって、よくわからない結論が出そうになった。器用な青、不器用な赤。包み込む青、突っ込んでいく赤。囲んでる青、囲まれてる赤。熱い気持ち、音楽で表す術。反対なところも同じところもあった。本当になりたいのか、わからない。りょんちは演技してるところ見るのが本当に好き。ずっとずっともっともっともっとやって!って思う。でも歌い方も好き。ダンスも好き。一番好き。でも、一番じゃない。ライブに行って生で見て聴いて、あああたしって安田担なんだなってストン、って思った。浮気性でもフラフラしてても、多分結局この人なんだなって再確認できた。ただ、特別な三人。小さい三人。

 

寝よ。